
仕事やめているから、できるだけお金を節約できたらうれしいな。
このような疑問に、現役のエンジニアがお答えします。
かんたん結論
20代の場合は、「短期集中」で十分です。受講期間は3ヶ月のため、仕事をやめている間の生活費(この記事では、一ヶ月の生活費は20万円として換算します)も抑えることができます。
一方、給付金(専門実践教育訓練給付)をつかえる条件を満たしていて、かつ、「ハイリスク・ハイリターン」を望んでいるなら「専門技術」が圧倒的にオススメです!
チーム開発のカリキュラムあり!
同期と交流できる環境が良い方にオススメ!


このページでは、なぜ、上記のような結論に至ったのか、解説していきます!
30代の方は以下の記事を参考にしてください!
30代の転職希望 WEB系のエンジニアに転職したい。 転職に成功するには「短期集中」と「専門技術」コースのどちらを受講したらよいかな?すでに仕事をやめているから、受講期間の生活費、受講料金を考慮して検討したいね。[…]
短期集中と専門技術のカリキュラムの違いはどうなっているの?
短期集中と専門技術、どっちがオススメかどうか解説する前に、短期集中と専門技術のカリキュラム違いについて解説します。
まずは、短期集中と専門技術を比較してみましょう。
スクール名 | DMM WEBCAMP | DMM WEBCAMP |
---|---|---|
講座名(コース名) | エンジニア転職・専門技術コース(旧COMMIT 専門技術コース) | エンジニア転職・短期集中コース(旧COMMIT 短期集中コース) |
受講形式 | オンライン(仕事やめていること前提) | オンライン(仕事やめていること前提) |
学べる内容 | WEB開発 機械学習(AI) |
WEB開発 |
学べる技術 | AWS Git GitHub Mysql 教師あり学習(AI) 機械学習(AI) 自然言語処理(AI) |
AWS Git GitHub Mysql |
学べる言語 | JavaScript JQuery Python Ruby Ruby on Rails |
JavaScript JQuery Ruby Ruby on Rails |
カリキュラム | ・1ヶ月目は、個人でWEB開発スキルを学ぶ。 ・2ヶ月目は、チーム開発を行う。 ・3ヶ月目は、個人でポートフォリオを作成する。 ・4ヶ月目は、AIかクラウド教養を学ぶ |
・1ヶ月目は、個人でWEB開発スキルを学ぶ。 ・2ヶ月目は、チーム開発を行う。 ・3ヶ月目は、個人でポートフォリオを作成する。 |
受講料金 | 16週間(4ヶ月) ¥910,800円 |
12週間(3ヶ月) ¥690,800円 |
生活費目安 | 1ヶ月20万円✕4ヶ月=80万円 | 1ヶ月20万円✕3ヶ月=60万円 |
ポートフォリオ作成サポート有り | ○ | ○ |
メンタリングあり | ○ | ○ |
モチベーションが続く | ○ | ○ |
無料カウンセリング | ○ | ○ |
現役のエンジニアがメンター | ○ | ○ |
転職サポートあり | ○ | ○ |
返金保証 | ○ | ○ |
専属キャリアアドバイザー付き | ○ | ○ |
転職保証 | ー | ○ |
教育訓練給付制度の利用可 | ○ | ー |
初心者向け | ー | ー |
公式サイト | 無料カウンセリングはこちらから! | 無料カウンセリングはこちらから! |
上記の表を比較すると、「短期集中」「専門技術」ともに1ヶ月目~3ヶ月目までは同じカリキュラムを学ぶことがわかりました。
短期集中と専門技術は、どちらも仕事をやめて、集中して勉強する向けのコースです。
仕事をやめているということは、収入がなく出ていくお金しか無いことでもあるので、そのことも考慮する必要があります。
短期集中と専門技術の違いを比較すると、以下の通りです。
- 転職保証は「短期集中」のみ
- 短期コースは、3ヶ月間でエンジニア転職に必要な最低限のスキルを身に付ける。だから、生活費を抑えられる。
- 専門技術は、短期コースで学ぶ内容に追加して、4ヶ月目にAIかクラウド教養(クラウドの基礎やサーバー、ネットワークの知識)を学ぶことができる。
- クラウド教養は、転職後、すこしでも楽にしたい人にオススメです。
- その理由は、WEB系のエンジニアに転職すると、サーバーのインフラスキルが求められることが多く、修得に苦労するためです。
- 専門技術は、給付金制度(活用すると約90万円から実質35万円で学べる)を利用できる。
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※学ぶ言語・スキルの詳細は、別の機会に解説しようと思います。
【本題】短期集中と専門技術の選択する基準とは
前の章では、短期集中と専門技術のカリキュラムの違いについて解説しました。
カリキュラムを見る限りでは、専門技術の方が、短期集中に比べて、「AI教養」「クラウド教養」のどちらかを学べて、転職活動に有利だと考えると思います。
転職成功までを目標にするなら短期集中コースで十分です(転職後「クラウド教養」で学ぶスキルは必要になる)。

一方で、給付金が使える条件(雇用期間が2年を超えていることなど)を満たしている、かつ、絶対にあきらめずに転職成功する自信があるなら「専門技術」がオススメです。
給付金が使える条件など、詳細は以下の記事を参考にしてください。
以下のような疑問にお答えします 給付金(専門実践教育訓練)を受け取れるコースはどれだろう? 給付金は、どのような条件で受け取れるの? 給付金を受け取るデメリットは存在するの? アルバイトや離職[…]
なぜ、そのような結論をもったのか、この章で解説します。
短期集中がオススメな方
- 給付金を利用できる権利がない。
- DMM WEBCAMPで勉強期間中、固定収入がなく生活費を抑えたい
- 短期間で転職成功までたどり着きたい
この記事は、20代で未経験からエンジニア転職を希望している人向けに書いています。
あなたが、転職成功を目標にしているなら短期集中コースで学ぶ内容で十分です。
その理由は、WEB製作技術を学び、良質なポートフォリオを作成することができれば、若さを武器に内定を取れることが多いからです。
DMM WEBCAMPでは、カリキュラム3ヶ月目で、自分オリジナルのWEBアプリを作ります。ポートフォリオ製作では、メンターのサポートもあるので、他の(転職)候補者よりも良いものができます。
オリジナルWEBアプリが完成したら、あとはひたすら希望する企業に応募するのみです。

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専門技術がオススメな方【「ハイリスク・ハイリターン」の意味とは】
- 給付金を利用できる権利がある
- 転職成功するまで、絶対あきらめない自信がある(転職保証による返金なし)
■ハイリスクの部分
この記事の冒頭部分で、「ハイリスク・ハイリターン」を望んでいるなら専門技術がオススメと言いました。
その理由は、受講開始時に受講料として910,800円という大金を払う必要があるためです。
大金を払う代わりに、AIスキル、もしくはインフラのスキルを身につけ、他の候補者に差をつけるメリットがありますが、受講期間4ヶ月(短期集中コースよりも1ヶ月多い)のため、その分の生活費も掛かかります。
■ハイリターンの部分
専門技術は、給付金という国の制度を利用できます。
その結果、給付金を受講できる条件を満たしていて、DMM WEBCAMPの講座が無事に修了し、転職成功すれば最大で56万円戻ってきます。
56万円戻ってくれば、一ヶ月分の生活費(この記事では20万円として計算)が増えたとしても、36万円分(56万円ー20万円)得をしたことになります。
さらに、「AI教養」か「クラウド教養」を学ぶこともできるので、転職後も比較的楽することができます。
以上のことから、給付金を利用できる権利があり、転職成功まで絶対にあきらめない自信があるかたは「専門技術」がオススメです。
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補足
DMM WEBCAMPは分割払いで支払うことも可能です。
受講料を一括で払えない場合は、分割払いも検討してみてはいかがでしょうか?
分割払いについては、このあと解説する「一括で受講料金が払えない場合は?」を参考にしてください。
転職保証がなくて大丈夫なの?
短期集中コースには転職保証(29歳まで利用可能)がありますが、専門技術にはありません。
もし転職保証がないことで、転職サポートをしっかりやってくれない心配があるというのなら心配しなくても大丈夫ですよ。
転職サポート内容は、転職保証あり、なしに関わらず一緒です。
その根拠は、DMM WEBCAMP公式が出している動画にあります。以下の動画をクリックすることで、確認できます。
また、転職保証は、転職に失敗したときに全額返金してもらえるものです。
転職に成功する自信があれば、「転職失敗したときの保険になるのみ」なので転職保証を意識する必要はありません。
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一括で受講料金が払えない場合は?【結論:分割払いがあります】
仕事をやめていて収入がないのに、高額な受講料の支払いは、それなりに負担が掛かりますよね。
DMM WEBCAMPには、支払い方法の一つに分割払いがあります。
分割払いを利用すれば、月々、¥20,500円から支払うことができるので、転職を急いでいる人にオススメの方法です。
分割払いについては、以下の記事にまとめたので参考にしてくださいね。
以下のような疑問にお答えします DMM WEBCAMPは、分割払いは可能なの? どのような支払い方法があるの? 分割払いの金利(手数料)、総支払額は、支払回数によってどのように変わるの? […]
カリキュラムについて行けるか不安をもっていたら
転職する気がマンマンならば、気にすることではないですが、もしも「私、DMM WEBCAMPのカリキュラムの速度についていける?もしも、挫折してしまったらどうしよう?」という心配があるかもしれません。
大丈夫です、DMM WEBCAMPには救済処置があり、契約書面受領から数日以内の解約で全額返金されます。
具体的な返金の条件は、以下のとおりです。
キャンセル・返品について
[DMM WEBCAMP エンジニア転職]
契約書面受領から20日以内は、クーリング・オフ制度を利用して契約を解除することができます。
だから、お金が無駄になるという心配をせずに挑戦できますよ!
まとめ:挑戦してみないと損!
今回は、20代向け、かつ、仕事をやめた上で「短期集中」「専門技術」のどちらを学んだら良いかについて解説しました。今回のポイントをおさらいしてみましょう。
■短期集中がオススメな方
- 給付金を利用できる条件ではない。
- DMM WEBCAMPで勉強期間中、生活費をできる限り抑えたい
- 短期間で転職成功までたどり着きたい
■専門技術がオススメな方
- 給付金を利用できる条件である。
- 転職成功するまで、絶対あきらめない自信がある(転職保証による返金なし)
転職成功まで、DMM WEBCAMPに通うことになれば、受講料金、勉強期間の生活費がかかり、出費も多いです。
3ヶ月〜4ヶ月と転職成功までの期間ガンマンして、エンジニアになって実力が付けば、失ったお金はすぐに取り戻せます。苦労して身に付けたスキルは、人生において役立ちます。
エンジニアは、コロナがきっかけでリモートワークが増えてきました。
満員電車から解放されたときは、感動そのものです。
会社の往復がない分、自分の好きなことに時間を割くことができますよ。
あなたが迷っている間に、他の人が少ないエンジニアの席を勝ち取っています。
だからこそ、あとの人生の「楽」を取って思い切って挑戦してみましょう!
短期集中と専門技術の最終判断は、無料カウンセリングを受けた上で、慎重に選んでくださいね!
チーム開発のカリキュラムあり!
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