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私、テックキャンプのエンジニア転職に申し込もうと思っているんだ。
でも「テックキャンプ」で検索すると、たまに「怪しい」「悪い」とか出てくるから気になるんだ。
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そこで、無料カウンセリングで本当かどうか確認しようと思っているんだけど、
どんなことを聞いたら良いかな?
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なるほどね!ネガティブなキーワードがあると「大丈夫」とわかっていても気になってしまうよね。
この記事では、「無料カウンセリング」でどんなことを聞いたら、より確信を持って講座を受講できるのか解説します。
結論から言うと以下の通りです
- その1:転職返金保障の条件を詳細に聞く
- その2:今時点の転職成功率を聞く
- その3:年齢による転職難易度
- 最も重要なこと:ノートでちゃんとメモを取ること(←実はこれが一番言いたい!)
\所要時間は45分間!/
転職保証の条件について
エンジニア転職を受講するということは、転職返金保証(転職できなかったときに授業料の全額返金する制度)を利用する方が多いと思います。
利用規約には、返金保証を使うための条件が書いてあります。
この規定は、テックキャンプエンジニア/デザイナー転職(旧サービス名称:TECH::EXPERT)利用規約に定める返金保証に関する個別事項を定めています。電子メール等により当社が事前に提示した条件又は以下の各号のいずれかの事由に該当する場合には、テックキャンプ エンジニア/デザイナー転職(旧サービス名称:TECH::EXPERT)利用規約に定める通り、返金保証の対象とはならないものとします。
(1) テックキャンプ エンジニア/デザイナー転職(旧サービス名称:TECH::EXPERT)において就職支援ありを選択したユーザーにおいて、以下に該当する場合
・当社指定の期日までに、当社の指定する基準の最終課題製作物の作成が完了しなかった場合
・当社が実施する就職活動向けセミナーに無断欠席した場合
・学習受講期間及びキャリアサポート期間中5日以上連絡が取れなかった場合
・当社が設定した企業との面接を無断でキャンセルした場合
・当社指定の書類を指定期日までに提出しない、キャリアサポート開始後すぐに就職活動を開始しない、当社が紹介する企業に応募しない又は内定提示を受けた企業に受講生の意思で就職しない等、就職意思なしと合理的に判断される場合
(2) 健康状態、病歴、犯罪履歴などの受講者固有の事由により、就職ができなかった場合
(3) テックキャンプ エンジニア/デザイナー転職(旧サービス名称:TECH::EXPERT)利用規約に定める禁止行為があった場合
(4) その他、返金保証の対象とすることを不適切と合理的に判断される場合
出典:
返金保証に関する個別規定 | テックキャンプ エンジニア/デザイナー転職
ここをみれば、大体の条件がわかるのですが、わからないことも多くあります。
たとえば、具体的に何社応募する必要があるのか?
少なくとも1件だけ応募して、不合格だったら返金してくれることはまず無いです。
公式サイト以外のネット情報を見たら、利用規約に書いてないこともわかるかもしれませんが、2次情報のため間違った情報も多いのが現状です。
特に確認するべき内容は以下の通りです。
- 転職返金保証を使うためには、具体的に何社応募する必要があるのか?
- 応募は、自社開発会社だけ良いのか?(SESは応募しなくても良いのか?)
具体的に何社応募する必要があるのか?
最低でも何社応募する必要があるのか?
・「1件だけ応募して不合格だったら全額返金できるのか?(流石に、返金対象にならないと思いますが)」
・「実は50件ほど応募しないと返金対象にならない」ということもあり得えます。
スクールによっては、返金保証を利用するための具体的に応募数が明示されているところもあるため、もっとも確認するべきところです。
少なくとも、生徒確保のため嘘の数字を言うことはないです(嘘を言っていたら法律違反になってしまうので)。
\所要時間は45分間!/
ここまで言ってなんですが、テックキャンプに行く目的は、転職してエンジニアとしての人生をスタートさせることなので、返金にこだわる必要はないと、個人的には思います。
自社開発会社だけの応募でも良いのか?
以下、公式サイトにも記載されていますが、現在は、自社開発企業の求人が少ない状態です。
どうしても自社開発企業に行きたい場合は、自社開発企業だけを応募して、全てダメだったら返金対象になるのかも確認しておきます。
Q:
SESやブラックな会社にばかり転職を勧められませんか?
A:
特定の契約形態の企業ばかりご紹介するといったことはございません。
また、SESにネガティブな印象を受ける方もいらっしゃいますが、素晴らしいSES企業はたくさんあります。
テックキャンプが契約している企業に関しましては、SESに限らず労働環境が劣悪ではないか事前にしっかりと確認をしています※14。いわゆるブラックと呼ばれる企業は受講生の皆様に紹介しないように徹底しております。
あくまでもテックキャンプは、受講生の希望やキャリアパスに合わせた転職が実現するようサポートいたします。
しかし職歴や年齢によっては、ご希望に沿った職種への転職が難しいケースもございます(例:求人の母数が少ない自社開発企業の転職など)。そのようなケースの方へは、SESや受託開発の求人をご紹介する比率が高くなる可能性があります。予めご了承ください。
以下の公式動画では、行きたくない会社に応募する必要はないと言っています。
信じて良いと思いますが、直接カウンセラーからでも聞いておけば、確信になると思います。
今時点の転職成功率を聞く
出典:テックキャンプ公式
2021年5月29日時点の転職成功率は上記のように99%(所定の学習および転職活動を履行された方に対する割合)なっています。
転職先をみるとSES企業は少ないと言えます。
しかし、特に自社開発に行きたい人は、今現在、どのくらいの人が自社開発に行くことができているのか?
上記の図は、最終更新日が昨年の12月のため、すでに5ヶ月経過しています。
カウンセリングに行ったら、今現在の転職成功率、転職先の割合を確認します。
理由は、世の中の状況により、採用人数が変わってくるためです。
よって、公式ページにも書いてある場合でも、時間が経ったりすると状況が変わることがあるので、今の時点の転職成功率を確認することです。
\所要時間は45分間!/
年齢による転職難易度
年齢が上がるにつれて未経験からエンジニアへの転職の難易度が高くなります。
私の経験では、29歳と30歳では大きな違いが出てきます。
以前、私が30歳のときに転職エージェント(テックキャンプではない)をつかった転職活動では、30歳になると紹介できる未経験OKの案件が一気に無くなると言われました。
よって、未経験の分野に飛び込むのはかなり難しさを感じました。
以上、私の体験談でしたが、30歳以降は1歳あがるごとに転職の難易度が一気にあがります。
どのくらい難易度が高くなるのか、カウンセラーに確認するべきです。
おそらく転職が難しい旨の答えが帰ってくる可能性の方が高いですが、「テックキャンプ=怪しい」という感情はかなり軽減されるかと思います。
逆に「エンジニアへの転職は簡単ですよ」とアピールしてくるほうが「怪しい」です。
転職サポートが使えるのは、40歳未満までです。
ノートでちゃんとメモを取ること
メモはノートで必ず取ること。
実は、これが一番言いたかったことです。
理由は、あとで言った言わないを防ぐためでもありますが、万が一のための証拠になるためです。
この記事を読んでいる人は、少なからず「怪しい」という気持ちがどこかにあると思います。
筆者は、100万円を超す投資の詐欺に遭ったことがあります。
投資の説明会のとき、説明内容を一生懸命ノートにメモしていたら説明している人に「メモは取らないでください」と怒られたことがあります。
そのときは「何故だろう?」と思っていました。
今に思うと、その理由は「やましいことがある」からだと思います。
そのことからもメモることは、重要だと思うようになったのです。
投資詐欺の被害という体験を通して、ウソを伝える人や(わざと)勘違いさせるように伝える人は、ノートにメモを取られるのを嫌うと考えています。
正しいことをちゃんと伝える人であれば、メモを取られていても動揺をせずに、受け答えしてくれます。
仮にあなたが間違った内容を書いてしまった時、カウンセラーが訂正してくれるかもしれません。
最終的に、カウンセラーの対応の仕方によって、「怪しい」という気持ちが薄くなり、
「これならテックキャンプで大丈夫そうだ!」と確信を持てる様になると思います。
\所要時間は45分間!/
まとめ
まとめると以下のとおりです。
- その1:転職返金保障の条件を詳細に聞く
- その2:今時点の転職成功率を聞く
- その3:年齢による転職難易度
- 最も重要なこと:ノートでちゃんとメモを取ること
確信をもった状態で学習を進めていけば、エンジニアへの転職の道は開けます。
\本当に転職できるの?/