転職には興味ないけど、テックアカデミーで教養としてPythonを学ぶことができるの?
Pythonを学んだら(エンジニアと話す機会が多い)営業の仕事にどのように生かせるの?
そんな疑問に現役のエンジニアである筆者がお答えします。
プロローグ(背景)
今回はITの知識について疎い営業職の方からこんな相談を受けましたので記事にしたいと思います。
![]() |
最近、エンジニアのお客さんと話す機会が増えたんだけど、IT独特の専門用語が良くわからなかった。だからなんとなくでしか返答できなかったんだ。
ここ最近は、AIの影響からか機械学習についてもお客さんから相談されるんだ。だから、教養程度にPythonが学べて、機械学習についても簡単に学習できたらいいな。
独学だと挫折するだろうから、プログラミングスクールを検討している。
![]() |
それなら、テックアカデミーのPythonコースだね。
Pythonの基礎だけでなく、簡単な機械学習についても学べるよ。
そうすれば、IT系のお客さんと話すときも役立つよ。
テックアカデミーでは教養としてPythonを学ぶことができるの?
結論から言うと、転職目的じゃなくてもテックアカデミーのPythonコースで教養として学ぶことができます。
Pythonコースを学ぶことにより、Pythonの文法などの基礎、簡単な機械学習の知識を得ることが可能です。
![]() |
プログラミングができる営業さんは、まだまだ少ないからそれだけで希少価値は高いですよね!
「Pythonコースに行くメリット」については、このあと記載する、Pythonコースに行くメリットのところで具体的に解説します。
Pythonを学んだら営業(エンジニアと話す機会が多い)の仕事にどのように生かせるの?
Pythonコースを学ぶことにより、以下のことが可能です。
- お客さんがIT専門用語を使ってきても対処できる
- お客さんが機械学習について話してきても、なんとなくどんなものかイメージできる
- エンジニアの大変さがわかる(←ここ大事)
エンジニアが営業に対してもつ不満の多くは、エンジニアの仕事がものすごく大変であることを理解できていないことです。
よくあるのが、本来なら半年くらいかかる業務量でも、(仕事を取りたいために)エンジニアリングをよく知らない営業が「これなら1ヶ月できますよ」とお客さんに答えてしまうこと。
その結果、エンジニアは、キツキツな予定になり不満が出る。
当然、納期が遅れるので、お客さんからも「言っていることとちがうじゃん」というトラブルに発展します。
このようなことからも「エンジニアの大変さがわかる」ことは非常に大事と言えます。
Pythonコースに行くメリット
現役のエンジニアがメンター
テックアカデミーの大きな特徴の一つが、メンターの全員が現役のエンジニアです。
エンジニアに関する業務知識も万全な状態です。
もしあなたが営業職の方であれば、余裕が出てきたらメンターさんに「エンジニアさんは、どんなことで苦労していますか?」と質問してエンジニアの理解を深めても良いかもしれません(というか、「理解してくれないと困る」というのがエンジニアの本音です)。
![]() |
テックアカデミーさん、お金かけているね。
プログラミングだけでなく、実業務についても理解があるって安心だね。
メンターがいるので挫折の防止に繋がる
私も経験済みですが、独学だとわからないことが出てきたらすぐに投げ出してしまいます。
投げ出すと永遠に取り組むことがありません。
独学のデメリットをなくしてくれるのが、メンターの存在です。
わからないところが出てきたら、質問できるのは挫折防止に繋がります。
質問できる時間は以下の通りです。
15〜23時(8時間)
また、定期的にメンタリングをするので、強制的に学習しなければいけない環境ができるため、挫折防止に繋がります。
簡単なPythonのコードが書けるようになる
基礎的なPythonのコードが書けるようになります。
その結果、面倒なデータ処理の一部を自動化できるようになります。
またPythonで学んだことは、他のプログラミング言語にも応用できます。
営業のお仕事は、エクセルで何かをすることも多いです。
マクロを組んで、いままで手作業をやっていたことを自動化することにより楽にできるようになります。
浮いた時間でYoutube見てリラックス(もちろん社内でやっていたら怒られそうですが・・・)なんてことも可能でしょう。
簡単な機械学習の問題が解けるようになる
テックアカデミーで学ぶ機械学習は以下の通りです。
- 画像から犬か猫かを分類する
- データセット(学習データ)から花の種類を分類
- データセットから部屋数と住宅価格を予想
- ビットコインの価格変動を予測
これらの内容は、機械学習の入門の内容です。
これらを学ぶことによって、機械学習の大枠を学ぶことができます。
大枠を学んでおけば、機械学習の独特の言葉も徐々にわかるようになってきます。
その結果、プログラミングの基礎、機械学習の基礎が学べるので、エンジニアとの話しも理解できるようになります。
機械学習まで話せるのは、さらに希少価値が高いです。
ツイッター上に学んでいる仲間がたくさん居る
ツイッターで「#テックアカデミー」を検索すると、「今勉強中です」というようなツイートをたくさん見かけます。
1人で勉強しているように見えますが、実は見えないところでたくさんの人がテックアカデミーをつかって勉強していることがわかります。
この図は、ある一週間のツイート件数をグラフ化したものです。
テックアカデミー関連のツイート数は、一週間に300件ほどと、他のスクールに比べて多いと言えます。
![]() |
テックアカデミーで勉強始めたら、同じ仲間をフォローして切磋琢磨できそうですね!
カリキュラムが終わっても教科書を見続けることができる
他のスクールでは、カリキュラムが終わると教科書も見れないというデメリットがあります。その結果、カリキュラムが終わると教科書を使って復習できません。
しかし、テックアカデミーでは、カリキュラムが終わっても教科書を見続けることができるのです。その結果、勉強した内容を忘れてしまっても復習が可能です。
![]() |
復習するならこれまで使ってきたテキストの方が、すぐに思い出せて良いですね!
ではテックアカデミーのデメリットは?
メリットがあると言うことは、デメリットも存在するとも言えます。
延長したときの料金が高い
テックアカデミーでは、延長料金が高いのです。
無理なくこなせる時間で講座を取った方がお得です。
以下は、延長した場合の料金と、あらかじめ決められた期間での料金の比較表です。
項目 | 4週間プラン 集中して学びたい方向け | 8週間プラン じっくり学びたい方向け | 12週間プラン 多忙で時間がない方向け | 16週間プラン 焦らず学びたい方向け |
---|---|---|---|---|
社会人料金(税込) | ¥174,900 | ¥229,900 | ¥284,900 | ¥339,900 |
延長による料金合計(税込) | ¥174,900 | ¥243,900 | ¥312,900 | ¥381,900 |
学生料金(税込) | ¥163,900 | ¥196,900 | ¥229,900 | ¥262,900 |
メンタリング | 7回 | 15回 | 23回 | 31回 |
チャットサポート | 15〜23時(8時間) | 15〜23時(8時間) | 15〜23時(8時間) | 15〜23時(8時間) |
学習時間の目安 (1週間) | 40〜50時間 | 20〜25時間 | 14〜18時間 | 10〜13時間 |
4週間コースを申し込んで、1ヶ月延長して8週間だと14,000円無駄になっていることがわかります。
最初から8週間で申し込んだ料金・・・¥229,900
4週間で申し込んで1ヶ月延長になったしまった料金・・・¥243,900
差額:14,000円
よって、申し込むときは1日に使える学習時間を計算した上で、期間を選びましょう!
オンラインであるがうえにサボりやすい
いくらメンターが伴奏すると行っても、一人で学習することに変わりはありません。
よって、サボろうとしたらサボれてしまうのが現状です。
その対処は、以下の記事にまとめたので気になる人は確認!
挫折解消!テックアカデミーなら社会人の「仕事が忙しいからやらない」を解消できるの?
オンラインではどうしてもサボってしまう人は
それでもやっぱり、オンラインではサボりそうだな。
どうしてもサボってしまうから私には向かない。
そんな方には、教室に通ってPythonを学べるスクールを検索できるサイトをご紹介します。
ペンタブル・教室でpythonを学べるプログラミングスクール一覧
まとめ
テックアカデミーでは、転職を目的とせず、教養としてPythonを学ぶことも可能です。
Pythonはプログラミング言語のなかでも比較的簡単に文法を理解しやすく、数日間である程度使いこなすことができます。
また、プログラミングを学ぶことで、エンジニアやIT系のお客さんの話もわかるようになってきます。
\迷っている暇は無い!まずは確認しよう/
最後に
もしもこの記事を読んでいて
- 思い描いていたものとちがう
- 他のスクール(講座)と比較したい
そんな方には、プログラミングスクール検索、さらに20個以上の講座を一括で比較できるサイトを紹介します。