テックキャンプの受講に英語力は必要?【結論、TOEIC300点レベルで問題なし!】

質問者
テックキャンプでプログラミングを学ぶのに英語力は必要?プログラミングと言えば、英語力が必要になりそうだよね?

そのような疑問に、歴20年以上の現役エンジニアが回答します。

 かんたん結論

テックキャンプでプログラミングを学ぶなら、英語力は必要ありません。

筆者はTOEIC300点の実力(中学レベル程度)でエンジニアとして働いています。

その結果、プログラミングで必要な英語力を挙げるとしたら中学レベルで十分です。

この記事では、なぜ英語力がなくても、テックキャンプで問題なくプログラミングを学べるのか解説します。

 

テックキャンプ受講に英語力は必要なし【強いて言えば中学レベルで良し】

少なくとも、テックキャンプでプログラミングを受講する上で、英語力は中学レベルで十分です。

理由は、以下のとおりです。

  • 受験英語のように長文読解や英文作成する必要がない
  • 英語の資料を読む必要ができても翻訳すればよいから
  • テックキャンプで学ぶRuby言語は、非常に簡単な英単語の組み合わせだから
  • Ruby言語の生みの親は、日本人のため日本語の資料が多い

このあと、詳細に解説していきます。

 

理由1:受験のように長文読解や英文作成する必要がない

中学レベルと言っても、プログラミング学習で以下のような英語スキルは必要はないです。

  • 長い英語文を作成する
  • 長文読解のように長い英文を読む
  • 受験のように英文のヒヤリングがない

その結果、テックキャンプのプログラミング学習で英語力は問われません。

筆者
英語力が気になり、プログラミング学習を諦めるのは勿体ないですよ!

理由2:英語のドキュメントを読む必要ができても翻訳すれば事足りる

プログラミングの過程で、英語サイトを確認する機会があります。

そんなときは、Google翻訳などで翻訳すれば、意味を理解できることがほとんどです。

筆者
翻訳サイトのおかげで、英語力は必要なくなったとも言えますね。
その結果、英語ができないエンジニアが多いのも事実ですね。

理由3:テックキャンプで学ぶRuby言語は、非常に簡単な英単語の組み合わせだから

テックキャンプで学ぶRuby言語は、非常に簡単な英単語の組み合わせなんです。

また、プログラミング自体は英単語を並べて書くことになるが、中学で学ぶ単語レベルで大丈夫です。

実際に、Ruby言語のプログラミング例を示してみましょう!

筆者
今の時点では、以下のプログラミングの処理の内容を理解しなくても大丈夫ですよ!

 

■その1:”Hello, World!”と出力するプログラム

puts "Hello, World!"

 

■その2:1から10までの数字を足して合計を出力するプログラム

sum = 0
for i in 1..10
  sum += i
end
puts sum

 

■その3:文字列の入力を受け取って、その文字列を出力するプログラム

puts "文字列を入力してください:"
str = gets.chomp
puts "入力された文字列は#{str}です。"

 

上記のように、簡単な英単語でプログラミングができます。

だから、英語力を気にする必要はないのです。

 

理由4:Ruby言語の生みの親は、日本人のため日本語のドキュメントが多い

テックキャンプで学ぶプログラミング言語・Rubyは日本人が開発した言語です。

その結果、他のプログラミング言語に比べると、日本語の資料が多いです。

Google検索で調べごとするときも、日本語のWEBサイトが出て来ることが多いので、助かります。

筆者
テックキャンプでプログラミングを学ぶのに、英語力は中学レベルで大丈夫です。

テックキャンプ卒業後にエンジニア転職した場合も英語力は無くて大丈夫!【筆者はTOEIC300点の実力でエンジニアとして働いています

転職後、英語力が必要かどうかは転職先の企業によります。

外資系企業のように、外国のエンジニアとやりとりする機会が多い場合は、英語力が問われます。

筆者の場合は、外国に進出していない会社だったためか、英語力は問われませんでした。

というわけで、外国のエンジニアと取引する機会がなければ、英語力は問われません。

筆者
筆者の英語力は、TOEICで300点ほどで、高校レベルに足していません!
英語力に乏しい筆者ですら、エンジニア業務で困ったことはありません!だから、英語力でエンジニアになることを躊躇しては行けません

業務の中で、英語が出てきても翻訳サイトで翻訳すればなんとかなるので大丈夫ですよ。

 

まとめ

今回は、テックキャンプで学ぶ上で、英語力は必要ない(強いて言えば中学レベル)事がわかりました。

もし英文を読む機会があったとしても、翻訳サイトで翻訳すれば良いので、英語力を心配する必要はないですね。

転職・副業ともにエンジニアに挑戦する人が年々増えています。

筆者
挑戦者が増えるということは、求人、副業案件に挑戦できる機会が徐々に減少することでもあります。

 

あのとき挑戦しておけばよかった。となる前に、気になったら今が行動する機会です。

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