そのような疑問に、歴20年以上の現役のエンジニアがお答えします。
かんたん結論
転職コースで学ぶWeb開発スキルは、転職以外に役立つことはたくさんあります!
例えば、以下の部分で役立ちます。
- 学んだ内容を、いまの仕事に取り入れて、早く業務を終わらせる
- 問題解決力の向上
- プログラミング関係の副業で稼ぐ
- 学んだスキルを使ってWEBサービスを公開する(広告入れることで収入発生!)
この記事では、以下の目次の内容について解説します。
卒業後、転職する以外に役立つこと5選
エンジニア転職コースでは、Ruby使ったプログラミングスキル、Web開発をするためのスキルを学ぶことができます。
これらのスキルが、転職以外にどんなところで役立つか5つ取り上げます。
今の仕事に役立てることができる
テックキャンプで学んだことは、今のお仕事に役立てることができます。
例えば、
- エクセル作業の一部を自動化させる(翻訳を例にとると、まとめて翻訳させる)
- データ集計をさせる
- Webサイトから自動的にデータを収集する
上記は一例ですが、プログラミングが得意としている自動化は、どんな業務にも役立ちます。
また、プログラミングができる人は、エンジニア以外の仕事(部署)では非常に少ないです。その結果、あなたは、その部署ではかなり希少な存在になるのです。
テックキャンプで学んだプログラミングを活用することで、早く仕事がおわって、その時間を遊びや趣味に使うことができます!
仕事に必要な問題解決力が養える
テックキャンプで、プログラミングを学んだり、課題を解くことで、論理思考と問題解決力が上がります。
テックキャンプでは、たくさんの課題に挑戦することになります。
課題に挑戦することで、以下のことが学べます。
- 大きな問題を小さいステップに分割する
- エラーの原因を特定するスキル
- 問題を解決するための問題解決力
上記のことを学ぶことで、仕事に必要な問題解決力が養われます。
この結果、今の仕事の役立てることができます!
社内のシステム部門に配属する
テックキャンプのエンジニア転職コースでWEB開発スキルを学び、配置転換をすることで社内のシステム部門で活動することも可能です。
筆者は、エンジニアの採用担当をしていたこともあります。
新しく人を雇うのは、たとえエンジニア経験者であってもリスクを伴います。
社内でシステムに強い人がいれば、(エンジニア歴が無くても)システムのお仕事をその人にお願いしたいものです。筆者が所属している会社では、入社時、非エンジニアだったけど、エンジニアのスキルを学んで、社内のシステム(プログラミング力必須)に携わっている人もいます。
システム部門は、会社によって異なりますが、基本的にお客さんと直接話す機会が激減します。
副業に役立てる(クライアントワーク型)
テックキャンプには、転職コースの受講が終わった人に対して、副業サポート(希望者のみ)があります。
無料で、副業の仕事実施のフォローまでしてくれます。
引用:テックキャンプ公式サイトより
上記の内容から、「まずは副業に挑戦したい」と思ったら副業に挑戦できるのです。
副業サポートの内容は、以下の通りです
- 案件を取るためのノウハウのレクチャがある。
- 案件選びの方法、納品までの流れを経験者に相談することで学ぶことができる。
- クライアント対応の方法を学べる
その結果、「副業で稼ぐにはどうしたら良いの?わからない!仕事探すのもめんどうだからやめーた」を防ぎやすくなります。
副業に役立てる(起業する)
転職コースでは、自分でWebサービスを作るところまで学びます。
自分でWebサービスつくって、広告を貼ることで収益化も可能です(起業)。
起業は、会社に務めていてもできます。
その結果、起業のために会社をやめる必要も無いので、安心してお金を稼ぐことができます。
WEBサービスは、ポートフォリオなる
あなたが作ったWEBサービスは、ポートフォリオにもなります。
テックキャンプ卒業後、やっぱり転職したいと思ったときは、強力なポートフォリオがすでにある状態になっているいます。だから、テックキャンプ卒業時点よりも内定をとりやすくなっているはずです!
エンジニア採用担当より
まとめ
今回は、転職する以外にも役立つことを取り上げました。
転職コースの目的は、エンジニアに転職することですが、転職以外の部分でも役立つところがあります。
役立つところまとめ
- 学んだ内容を、いまの仕事に取り入れて、早く業務を終わらせる
- 仕事に必要な問題解決力の向上
- プログラミング関係の副業で稼ぐ
- 学んだスキルを使ってWEBサービスを公開する(広告入れることで収入発生!)