
- ADHD、アスペルガーなどの発達障害の人にとって、エンジニア(PG・SE)に向いていると言われているが本当なの?
- エンジニアになることができれば、周囲の「なんで普通のことができないの?」が気にならなくなるの?
上記のような悩みについて、ADHD・ASDと診断された筆者が体験談を元にお答えします。
結論を先に述べると以下の通りになります。
- エンジニアのお仕事でADHD、アスペルガー(ASD)の特性を活かせるかどうかは、興味、働く職場環境によって左右される。
- プログラミングに興味があり、ADHDの過集中を活かせる職場環境であれば、あなたの特性は最強の武器になる。
- 特性を生かせると、周囲の「なんで普通のことができないの?」が気になりません
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結論を図にすると以下の通り。
この記事では、どのような環境であれば、ADHDを活かせるのか(活かせないのか)について解説します。
また、プログラミングに興味があるかどうか確かめる方法についても解説します
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【大前提】特性がエンジニアに向くかどうかは、プログラミングに興味あることが前提
ADHDの特性を生かせるかはプログラミングに興味あること
ADHDの特性をエンジニア職で活かせるかどうかは、プログラミングに興味があることが大前提です。
ADHDの大きな特徴の中に、好きなものだったら集中し続けることが出来る「過集中」というものがあります。
プログラミングに興味を持つことができれば、「過集中」を生かしてずっと仕事をし続けることができます。
その結果、ADHDの特性は、(プログラミングに興味を持てれば)エンジニアに向いているということができます。
筆者は、好きなことであれば5時間以上も作業を続けることができます。
プログラミングが好き(学んだころは嫌いだった)であるおかげで、過集中をエンジニアの仕事に活かすことができています。
ただ、集中力が続くとはいえ、その後の疲れは一気にくるので、ここ最近では2時間経ったら意識的に休憩を取るようにしています。
プログラミングに興味を持てないと、ADHDの特性を活かせない
一方で、興味がないことに対しては過集中どころか、ADHDの特性を活かすことができません。
筆者は、事務系の作業がものすごく嫌いです。
5分も経ったらやる気が出ず、すぐに自分の好きな作業をやろうとしてしまいます。
そのことからも、興味がないことに対しては、特性を活かすことができません。
エンジニア職(プログラミング)に興味持てるか確かめる方法
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筆者は、ADHDとASDの合併型の発達障害と診断されました。 診断されたことにより、得意、不得意が明確になりポジティブにとらえています。 その理由は、ADHDの特性でもある「過集中」がエンジニア業務でプラスに働いてい[…]
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ADHD、アスペルガーを活かせる・活かせない職場環境とは
この章では、ADHD・ASDの特性を生かせる職場環境、行かせない職場環境について述べます。
ADHD・ASDを活かせる職場環境について解説(本当の部分)
ADHD・ASDを生かせる職場環境について解説します。
その1:一人で業務をする機会が多い
エンジニアの仕事(プログラマ、システムエンジニア)は、お客さんやチームメンバーとの打ち合わせを除けば、一人で作業する機会が多いです。
その結果、一人作業が多い職場は、マルチタスクが苦手であってもADHD・ASDの特性を生かすことが可能です。
おそらく一般事務に比べると、人とのコミュニケーションの機会が圧倒的に少ないと思います。
筆者は、自社開発会社でWEBシステムの開発をしていますが、リモートで一人作業が多いです。
システム開発はチームでの開発になりますが、仕様の打ち合わせ以外は誰とも話す必要がありません。その結果、人間関係でストレスはほとんど感じることがありません。
エンジニアの仕事は、技術の進歩が早いので常に勉強が必要になりますが、好きなことに没頭出来る人なら、オススメのお仕事です。
その2:ものづくりが楽しめる
システム開発は、ものづくりです。
システムが出来上がっていく様子を楽しめる人にとっては、エンジニアという仕事は天職です。
なぜなら、ADHDの特性を良い方向にすべて使うためには、「楽しめる」というのが大事だからです。
ものづくりを楽しむことができれば、ADHD・ASDを活かすことができます。
その3:一つのことに集中出来る職場環境(掛け持ち業務がない)
ファミレスの仕事をイメージしてみましょう。
なにか作業に集中しているときに、お客さんに呼び出されたり、同僚に呼び出されたりします。
このようにマルチタスクが要求されるので、自分たちのような特性を持っている人には向いていません。
エンジニアの仕事は、基本的(例外については「ADHD・ASDを活かせない職場環境とは」のところで解説)に、1つの案件でプログラミングに集中することが多いです。その結果、マルチタスクを要求されることは、ほぼ無いです。
私の職場環境では、エンジニアに直接電話がかかってこないので快適です。
ただし、業務内容によっては、優先度をつけて仕事をするケースもあります。
優先度をつける必要が出てきたら、上司に「自分が考えた優先度」があっているか必ず確認します。
大体、間違っていることが多いです(筆者の体験談)。トラブルを減らすためにも、確認は大事です。
ADHD・ASDを活かせない職場環境について解説(嘘の部分)
プログラミングが好きでエンジニアになったADHD、アスペルガーにとっても不向きな職場環境は存在します。
不向きな職場環境とは、以下のようなものです。
その1:マルチタスクを要求される
エンジニアの仕事であって、職場環境によっては以下のようなマルチタスクが要求されることがあります。
- プログラミング中であっても、電話が鳴ったら取らないといけない決まりがある
- 複数の案件を掛け持ちでやらされる。
- 優先順位を決める必要が出てくる(かなり高度)。
- 案件によって上司が異なることがあり、2人以上の上司から業務指示されパニックが起きる(筆者の体験談)
- 事務処理(電話応対、外注とのやりとり、お金にやりとり)が多い。
- 多少の事務作業は、どこの企業に行っても発生します。
■対策
上に挙げたような職場環境に当たらないようにするために、可能であれば面接などで
- 電話応対があるのか
- 掛け持ち業務があるのか
確認できたらしておきましょう。
その2:高度なチームプレイ力(コミュニケーション能力)が要求される
高度なチームプレイ、コミュニケーション能力が問われる職場も不向きな職場です。
例えば、以下のようなケースです。
- 業務中に、上司を含めた同僚に話しかけられることが多い
- チームメンバーの動きを見ながら何かをやるケース
- 同僚や周りの状況を見て、自分でタスクの優先順を決めて進めるもの
チームで仕事していると、コミュニケーション回数が増えて集中できないことは多々あります。
そんなときは、あらかじめ「集中していることがあるので、緊急でない限りは、slackなどのメッセンジャーで声をかけてくれるとうれしいです」のようにまわりに声をかけておくと効果的です。
優先順位についても、上司やメンバーに確認するなどして、優先度の間違えを回避するようにします(経験談として確認を怠った結果、何度も間違いました)。
コミュニケーションスキルが求められる企業に行きたいのであれば、
無料で利用できるアスペルガー症候群、ADHDなどの発達障害者向けの就職支援サービスを利用してスキルアップも可能です。
例えば、以下の「at GPジョブカレ」であれば、ビジネスコミュニケーションや仕事の進め方に注力してトレーニングを無料(条件によっては自費あり)受けることができます。
その3:マネージメント能力が要求される
ADHD、アスペルガーにとっては、マネージメント業務は地獄そのものです。
マネージメントは、プログラミングスキルよりも、コミュニケーション能力、ビジネススキル(優先順位を周りを見てつけるスキル)が必要になります。
- 多部署との調整業務
- プロジェクトの優先順位をつける
- チームメンバーと常にコミュニケーションを取る
- お客さんとのやり取りが多く発生する
業務に没頭していても、他の人に話しかけられることが多いため集中できなくなります。
さらに、お客さんからもよく電話かかってくるため、マルチタスク地獄になります。
筆者の体験談を以下の記事に書きましたが、当事者とその周りにいる人も大変苦労しました。
対策としては、キャリアパスとしてエンジニアのスペシャリストの道があるのか聞いておきます。
結局どこで仕事すればよいの
技術者としての専門職がある企業を探す
エンジニアを採用している会社の多くは、プログラマ、もしくはシステムエンジニアとして採用することがほとんどですが、数年後はプロジェクトマネージャーになることを期待されます。
よって、マネージャー職を期待されることが多いのが現状です。
一方で、スペシャリストという道がある会社が存在します。
「スペシャリスト」とは、エンジニアリング(技術)の道を極める人のことです。
一つのことに集中できる人にとっては、オススメのポジションと言えます。
エンジニアとしての就職、転職を考えているのであれば「スペシャリスト」の道がある会社を選ぶことをおすすめします。
>>Web・ITスキルが身につく障害者の就職支援サービス【atGPジョブトレIT・Web】
障害者雇用枠がある発達障害の雇用をしている会社に入る
グリービジネスオペレーションズの様に発達障害の雇用を積極的に行っている企業に入る。
社員の7割以上が発達障害。「経済合理性があるからやっている」社長の思い
ただし、採用する側の負担が増えることから、年収が一般社員よりも低い傾向にあります。
まとめ:プログラミングに挑戦しないリスクとは
ADHDの特性を活かせれば、エンジニアでは最大の武器になり、周りの「なんで普通のことができないの?」が気にならなくなります。
このブログを読んでいる人は、以下のような方を想定しています。
- 自分の特性に合わない仕事をしていると感じている
- 上司から「なんで普通のことができないんだ」と言われ続けている(筆者も良く言われました)
- 仕事で誰からも感謝されたことがない
これまで「プログラミング」に興味がないとADHDの特性を生かせないと言いましたが、生かせるかはプログラミングやってみないとわかりません。
ためしにプログラミングに挑戦しない結果、以下のような負のループを永遠に続けるリスクを伴います。
- 自分の特性に合わない仕事(興味が無い仕事)をし続ける
- 仕事で思ったような成果が出ない
- 誰からも感謝されない
- 仕事内容がつまらないから(興味が無い)余計にやる気がでない
筆者のADHD・負の体験談
ドキュメント整理は、常に周りと息を合わせないといけなかったのですが、それができなかったため、お客さんからクレームが来る始末でした。
その結果、上司から「ちゃんとやれよ、さもないとクビだぞ」、お客さんからも怒られるという最悪の業務環境でした。
最終的には、筆者は大きなミスをしてしまい、お客さん先から追い出され、所属していた会社はクビになってしまいました。
現在は、よい職場環境に恵まれて、過集中が生かされています。
このような体験からも、自分の特性に合った仕事を見つける必要があるのです。
試しにプログラミングに挑戦するだけなら、かかるお金は無料、かかる時間は長くても一週間(テックアカデミーの無料体験を受ける場合)程度です。
挑戦した結果「プログラミングだったらものすごく集中できる!もしかしたらADHDの特性(過集中)が生かせるかも?」と感じることができたら、人生を変える大きな発見です。
本当に今のままで良いのか?
一度、考えてみましょう。
オススメのプログラミングの挑戦の仕方は、「エンジニア職(プログラミング)に興味持てるか確かめる方法」に書きましたが、もう一度記載しますね。
『これまでプログラミングを学んだことがないし、そもそも興味持てるかわからない』と悩んでいたら、テックアカデミーのプログラミング無料体験で学んでみましょう!
無料体験なら、独学と違って技術書を買ったりしなくて良いから、お金もかからないですよね!プログラミング無料体験では、一週間、HTML,CSS,Javascriptを無料で学ぶことができます。
もしわからないところが出てきたら、メンターがチャットでサポートしてくれます。
その結果、入門者でも途中で投げ出すこと(挫折)なく続けることができます!無料体験を通して、「本当にエンジニア(プログラミング)に興味持てるのか」試すことができます。