侍エンジニア・エンジニア転職向けコースのデメリットは?【他社と比較】入会直前の悩みを解消します

入会を考えているあなた
入会後、後悔しないためにデメリットや批判的な意見も聞いた上で検討したいな。

歴20年の現役エンジニアが、批判的な意見も聞いた上で入会を決めたいというお悩みにお答えします。

 かんたん結論

他社(他のスクール)と比較した、侍エンジニアを受講するメリット、デメリットは以下のとおりです。

侍エンジニアを受講するメリット 侍エンジニアを受講するデメリット
  • 受講料が、この記事で紹介する他のスクールと比べて比較的安め
  • オーダーメイドカリキュラムなので自分がやりたいことを学べる
  • 専属のメンターが、卒業まで2人3脚で面倒を見てくれる
  • 40歳以上からの転職成功の事例がある唯一のスクール
  • 転職保障は32歳以上は利用できない
  • すべてのコースで国の給付金の制度を利用できない
  • チーム開発などで他の同期と共同作業する機会がない
  • 転職保証が欲しい場合は、AWSインフラのカリキュラムが中心でオーダーメイドカリキュラムでない
  • 入会後に「○○日以内の退会で全額返金」といった返金保証制度が無い
転職保証とは?
転職保証とは、侍エンジニアのカリキュラム通り頑張っても転職できなかったときに、支払ったお金が返金される制度です。
オーダーメイドカリキュラムとは?
侍エンジニアには、オーダーメイドカリキュラムと呼ばれているものがあります。オーダーメイドは、WEB開発、スマホアプリ開発、AIなど自分の目的に合わせて、侍エンジニア側であなたのためだけのカリキュラムを作っていただけるものです。

入会するか悩んでいたら、一番確実な情報がわかる無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?きっと、次に何をすべきか明確になりますよ。

 

侍エンジニア・エンジニア転職コースの特徴【読み飛ばしOK】

他のスクールと比較した、デメリット・メリットを述べる前に、前知識として侍エンジニアの転職向けのコースの特徴を述べますね。すでに、転職コースについて調べている、知識がある方は読み飛ばしOKです。

エンジニア転職に特化したカリキュラムは、以下の2つのコースがあります。

  • エキスパートコース
  • 転職保障コース

    それぞれの特徴は、以下の通りです。

    項目 転職保証コース エキスパートコース
    オーダーメイドカリキュラム?
    AWSのインフラスキル
    目標にしている資格は、
    ・AWSクラウドプラクティショナー
    ・AWSソリューションアーキテクト
    給付金制度を利用できる
    転職保証(31歳まで)
    転職サポートあり
    学習期間 16週間~ 12週間~
    料金 473,000円〜 569,250円~
    備考 AWSに加えて、PHPもしくはRubyが学べる
    のは24週間プラン(594,000円)

    以上のことから、オススメは以下のとおりです。

    転職保障コースがオススメ エキスパートコースがオススメ
    AWSインフラのスキルを身に付けて、希少性が高いエンジニアを目指したい オーダーメイドカリキュラムでWEB開発以外のスキルを身に付けたい
    年齢が31歳以下である 自分オリジナルのカリキュラムで勉強を進めたい
    受講料を抑えて受講したい 年齢が32歳以上である

     

    悩みあり
    転職保証コースとエキスパートではなぜ受講料が、転職保証の方が安いんだろう?
    筆者
    推測になりますが、転職保証コースの方は、カリキュラムが決まっている(オーダーメイドでカリキュラムを作る手間がない)、転職決まれば紹介した企業から一定のマージンが入るからだと思います。

     

    どのコースがよいのか、迷ったら遠慮なく無料カウンセリングでプロのカウンセラーに相談してから、自分にあったコースを選択してくださいね。

    エンジニア転職コースを受講するデメリット・メリットは?

    悩みあり
    エンジニア転職コースに入会する前に、デメリットや批判的な意見も知っておきたいな。エンジニア転職コースの受講は、それなりにお金がかかりますよね。

    この章では、他スクールと比較したときのエンジニア転職コースのデメリット・メリットについて取り上げます。エンジニア転職コースの受講判断に利用してくださいね。

     

    かんたん概要

     かんたん比較

    侍エンジニア
    転職向けコース
    DMM WEBCAM
    転職特化コース
    テックアカデミー
    転職保証コース
    テックキャンプ
    エンジニア転職コース
    料金面 ◎473,000〜 × 690,800円~ ○ 547,800円 △ 657,800円〜
    最大56万円が戻る
    給付金制度
    × ○ 専門技術コースのみ
    学習期間 16週間~ 12週間~ 16週間 10週間~
    メンター 現役エンジニア 現役エンジニア 現役エンジニア 現役ではないメンターもいる
    学べる内容 AWSインフラ、WEB開発技術
    ※ここで言うAWSとはサーバー構築のスキルのこと。
    Web開発技術、AI Web開発技術、AI Web開発技術
    同期との交流 ○ 定期的に受講生の交流イベントがある ◎チーム開発がある ×なし ◎同じ時間に一緒に学ぶグループ学習
    主に学ぶ言語 AWS(資格取得内容:AWSクラウドプラクティショナー、AWSソリューションアーキテクト)、PHP,Ruby HTML,CSS,JavaScript,Rubyなど HTML,CSS,JavaScript,Java, HTML,CSS,JavaScript,Rubyなど
    転職保証の利用年齢 31歳まで 29歳まで 32歳まで 39歳まで
    学習後転職サポート ◎求人案内、面接対策、書類添削あり ◎求人案内、面接対策、書類添削あり ◎求人案内、面接対策、書類添削あり ◎求人案内、面接対策、書類添削あり
    入会後、数日の退会で返金制度があるか なし あり なし あり
    公式サイトへのリンク 無料カウンセリング 無料カウンセリング 無料カウンセリング 無料カウンセリング
    特記事項 エキスパートコースの場合は、オーダーメイドカリキュラムなのでスマホアプリ、ゲーム開発も学べる ・分割払いの金利が高い
    ・質問は教科書の内容のみ

     

    侍エンジニアのエンジニア転職コースは、

    • オーダーメイドカリキュラムで自分にあったカリキュラムを学びたい
    • 入学から卒業まで、同じメンターが伴奏してくれる
    • 40歳以上からエンジニア転職に成功した事例がある

    というメリットがある反面、私に侍エンジニアは合うの?という疑問が生まれるかと思います。

    そこで、デメリットを知った上で、受講するか決めたいという悩みにお答えします。

    他スクールと比較したデメリットは?【対策あり】

    他スクールと比較したデメリットを取り上げます。

    1. 転職保障は32歳以上は利用できない
    2. すべてのコースで国の給付金の制度を利用できない
    3. チーム開発などで他の同期と共同作業する機会がない
    4. 転職保証が欲しい場合は、AWSインフラのカリキュラムが中心でオーダーメイドカリキュラムでない
    5. 入会後に○○日以内の退会で全額返金の制度が無い

    ①:転職保障は32歳以上は利用できない

    DMM WEBCAMPの転職保障が利用できるのは、32歳までです。

    その結果、32歳以上でどうしても転職保障がないと不安な方にはオススメできません。

     

    悩みあり
    転職保障は、そもそも必要なの?
    筆者
    筆者の考えとしては、転職保障は必要ないと思います。その理由は、受講目的は転職成功させるためで返金目的では無いからです。

    転職できなかったときの保障があるとたしかに安心感はありますが、保障制度を利用するには、条件があります。

    ※転職保証が適用される条件については、無料カウンセリングで確認してください。

    転職保証に強くこだわると、保障の条件を維持するための行動(例えば、闇雲に企業に応募するなど)になってしまうことがあるため、保証は安心感がある程度ですね。

    以上のことから、転職保障は必須にはなりません。

    ②:すべてのコースで国の給付金の制度を利用できない

    侍エンジニアは、全てのカリキュラムにおいて、受講完了後に最大56万円がキャッシュバックされる給付金制度を利用することができません。

    その結果、国から給付金を受け取れる条件(正社員などで2年以上、働いていること)を満たしていても、カリキュラム終了後にキャッシュバックされません。

    一方で

    • 給付金制度を利用しない(給付金を利用できる条件に該当しない
    • 転職保障コースの受講を検討している

    の上記すべての条件を満たしているなら、この記事で比較しているスクールの中で一番、侍エンジニアが料金が一番安くなります

    そもそも以下のような状況であれば、

    • 正社員として働いていない
    • 正社員として2年未満

    侍エンジニアの転職保証コースは比較対象のスクールの中で一番料金が安くなるので検討してみてはいかがでしょうか?

    回答します
    転職保証コースで取得を目指しているAWSの資格は、今一番、人気があるんですよ。どのくらい人気あるのかについては、記事の中で紹介しますね。

     

    ③:チーム開発などで他の同期と共同作業する機会がない

    侍エンジニアには、チーム開発のように同期と一緒に何かか作るようなカリキュラムがありません。

    その結果、チーム開発がないとモチベーションの維持につながらない人にはおすすめできません。

    一方で、侍エンジニアを受講中、フリーランスのエンジニアをお呼びして、受講生同士の交流イベントに参加できるので、あなたの将来像や目標設計の参考にすることができます。

     

    筆者
    チーム開発は、自分の作業しつつ周りにも配慮が必要です。1人で没頭して学習を進めたい、プログラミングに打ち込みたい人は、侍エンジニアの環境はオススメですね。わからないところは、メンターに質問などして解決しましょう。

     

    ④:転職保証コースは、インフラのカリキュラムが中心でオーダーメイドではない

    侍エンジニアの転職目的のコースは、エキスパート、転職保障と2つあります。

    転職保障を利用できるのは、(名前の通り)転職保障コースのみです。しかし、転職保障コースは、侍エンジニアの強みでもある「オーダーメイドカリキュラム」を受講できません。

    オーダーメイドカリキュラムで受講したい場合は、エキスパートコースになります。

    オーダーメイドカリキュラムは、作成の手間がかかるため、受講料金は転職保障コースよりも高くなります。

     

    転職保障コースは、AWSのインフラの資格取得を目標にしている!

    日経xtechによると、取得したい資格のトップは、AWS認定資格です。

    出典:日経xtech「「取得したいIT資格」で5連覇したAWS認定各種、2位に浮上したのはあれ」

    その結果、転職保証コースで学ぶAWSのカリキュラムは、卒業後ものすごく役立つということですね

    WEBサイトを作りたい人にとって、インフラに興味を持たない人もいますが、取っておいて絶対に損は無いです。インフラと、WEBサイト作れる人は重宝されるので、オススメです。今後も、インフラができるエンジニアが採用されやすいです

    インフラの知識は、家で言う電気・水・ガスのようなものです。仮にWEBサービスが作れてもインフラの知識がないと、サーバーで何か問題が起きたときに対処できないです。

    だから、インフラのスキルは、WEB系エンジニアにとっては必須スキルなんですよ。

     

    筆者
    インフラとプログラミングのスキルを持っている人は、まさに、メジャーリーグの大谷のようなピッチャーとバッターの二刀流ですね。

     

    ⑤:返金制度が無い

    侍エンジニアには、他のスクールのように、受講開始から○○日に申請することによって、全額返金というような制度がありません。

    入会後、「こんなはずじゃなかった」と思っても、返金がありません。その結果、無料カウンセリングで不明点など十分に確認してから受講する必要があります

     

    侍エンジニアの無料カウンセリングは、1回だけで終了ではありません。

    1回目受けて、分からないこと、疑問点が出てきたら何度でも無料カウンセリングを受講できます。

     

    筆者
    侍エンジニアは、入会後は返金が無いので、自分が納得するまで何度でも無料カウンセリングを受けて判断しましょう。入会しなかったとしても、次に自分が何すべきかわかるようになるのでオススメですね。

    他スクールとの比較したメリットは?

    では、侍エンジニアを受講するメリットについて取り上げていきます。

    1. 受講料が他のスクールと比べて比較的安い
    2. オーダーメイドカリキュラムなので自分がやりたいことを学べる
    3. 専属のメンターが、卒業まで2人3脚で面倒を見てくれる
    4. 40歳以上からの転職成功事例がある唯一のスクール

    ①:受講料が他のスクールと比べて比較的安い

    転職保障コースは比較対象のスクールの中でも一番安いです。

    その結果、料金的にお得に受講できますね。

    転職保証コースで学ぶAWSの資格は、一番人気なので、他の転職希望者に差をつける意味でぜひ取っておきたい資格です。

    AWSの資格が一番人気の根拠はこちら

    日経xtechによると、取得したい資格のトップは、AWS認定資格です。

    出典:日経xtech「「取得したいIT資格」で5連覇したAWS認定各種、2位に浮上したのはあれ」

    その結果、転職保証コースで学ぶAWSのカリキュラムは、卒業後ものすごく役立つということですね

    ②:オーダーメイドカリキュラムなので自分がやりたいことを学べる

    オーダーメイドカリキュラムならば、自分の目的によって学べます。

    例えば、「オンラインショッピングアプリのように、スマホアプリでWEBサーバーと連携したシステムを制作したい」というような場合、WEB開発スキルを学んだあとに、スマホのスキルも学ぶことができます。

    その結果、幅広く学ぶことが可能です。

    ③:専属のメンターが、卒業まで2人3脚で面倒を見てくれる

    現役フリーランスの専属インストラクターが、入学から卒業まで一貫してあなたの学習をサポートします。わからないことが出てきたら、高いお金を回収する意味でも、徹底的にメンターを使い倒しましょう。

    ④:40歳以上からの転職成功事例がある唯一のスクール

    侍エンジニアは、40代から転職成功実績がある数少ないスクールです。

    実際に転職できた事例は、以下のとおりです。

     

    40歳以上からの転職成功事例については、以下の記事に詳細を書いたので、時間がある方は確認してみてくださいね

    関連記事

    40代のあなた 周りに未経験でエンジニアに転職しようと宣言すると・・・ あんた、いま何歳だと思っているんだい? もう40歳超えているんだよ? 今からエンジニア転職なんて無理!もう夢をみる年じゃないんだよ と[…]

     

    筆者
    侍エンジニアは、40代に対しても職務経歴書添削・面接対策などの手厚いサポートがあるから40代から転職成功できるですね。もちろん、転職成功できた方は、20代に負けない努力もされてきたようです。

    まとめ:侍エンジニアのエンジニア転職をオススメする人、しない人

    今回は、侍エンジニアの入会を検討している人向けにデメリット・批判的な意見を中心に取り上げました。デメリット、メリットを考慮した結果、侍エンジニアをオススメする人、しない人は以下のとおりです。

    • チーム開発がないとどうしてもモチベーションが続かない方
      しかし、「受講生同士の交流イベント」はあるので、あなたの将来像や目標設計の参考にすることができます。
    • 「入会後に○○日以内の退会で全額返金」の制度が無いと不安な方
    • 学習のための時間を確保できない
      受講期間中に、メンターを使い倒して吸収できるスキルを身に付けないとお金が勿体ない
    • 自分の目的に合わせたカリキュラム(オーダーメイドカリキュラム)で学びたい
    • 集中的に学びたい
    • 転職保証コースでガッツリAWSインフラのスキル(資格取得を目指します)を身に着けたい

    気になった方は、まずは無料カウンセリングを受けて、生の情報を採り入れてみてはいかがでしょうか?

    最新情報をチェックしよう!
    >プログラミングスクール検索・比較表サイト

    プログラミングスクール検索・比較表サイト

    ワンクリック、さらに詳細に条件を指定してプログラミングスクールの検索ができます。さらに比較表により特徴を細かく比較できる!

    CTR IMG